あわびの殻の工芸品(螺鈿細工)

あわびの殻を見たことがありますか?表側はごつごつざらざらとしており、無骨な表情をしていますが、身をむいた後で見ることができる殻の内側は、何とも綺麗なオーロラ状の光沢を見ることができます。料亭などでは、あわびの殻を皿に見立ててお刺身を盛り付けるところもあります。

このあわびの殻ですが、螺鈿(らでん)細工といって殻を文様状に切り抜いたものを家具や文箱に貼り付け漆を塗って加工した工芸品などに用いられています。伝統工芸品としての螺鈿細工は有名で、京都や奈良では盛んに作られています。また装飾用の貝ボタンやルアーフィッシング用のルアー、魚をおびき寄せるための疑似餌などにも使われています。

この螺鈿工芸や貝ボタンに使われるためのあわびの殻は、クラフト系の材料通信販売などで青貝板に加工された状態で販売されています。この青貝板は安価で購入でき、カッターナイフで容易に切り取ることができるため、趣味でクラフト作品を作り上げたり、何かのポイントとして使いたい時に役立てるとよいでしょう。

あわび貝のように真珠のような光沢や虹色の輝きを見せる貝は他にありません。稚貝などが運よく手に入った場合には、ネックレスなどに加工してみるとよいでしょう。ただしあわびには漁業権がありますので、海で勝手に捕獲することができません。あわびの身や殻を目的に捕獲した場合には密漁者として検挙される場合がほとんどですので注意しましょう。

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